- さいこう
- I
さいこう【催行】団体旅行などを計画どおり実施すること。II
「最少~人員二〇名」
さいこう【再校】初校に次ぐ二度目の校正。 また, その校正刷り。 二校。IIIさいこう【再構】元どおりに組み立てること。IVさいこう【再考】同じ問題・課題などをもう一度考えなおすこと。V「~を促す」「冷静になって~する」
さいこう【再興】衰滅したものをもう一度盛んにすること。 ふたたび盛んになること。VI「主家を~する」
さいこう【宰衡】〔古代中国で, 伊尹が殷の阿衡, 周公が周の大宰の位につき, 天子を補佐したことによる〕天子の補佐。 宰相。VIIさいこう【彩光】美しくいろどられた光。VIIIさいこう【彩虹】いろどりの美しい虹(ニジ)。IXさいこう【採光】(1)室外の明るさを, 窓などを通して室内にとり入れること。「天窓から~する」
(2)⇒ ライティングXさいこう【採鉱】鉱石を掘り取ること。XIさいこう【斉衡】年号(854.11.30-857.2.21)。 仁寿の後, 天安の前。 文徳(モントク)天皇の代。XIIさいこう【最好】最もこのましいこと。XIII「日本を代表する~の象徴(シンボル)/それから(漱石)」
さいこう【最高】(1)高さが一番高いこと。「これまでに到達した~の地点」「~気温」
(2)程度や位などが最も高いこと。 最高度。 最上級。「~の設備を誇る」
(3)気分・調子などが最上の状態である・こと(さま)。「~に楽しめる」「~の気分」
⇔ 最低XIVさいこう【砕鉱】採掘した鉱石を砕くこと。XVさいこう【細巧】こまかくたくみなこと。 また, 小細工が過ぎること。XVI「怯懦(キヨウダ)の老人と~の弁者の常に用るもの/露団々(露伴)」
さいこう【細溝】(1)細い溝。(2)降水などによってうがたれた浅い溝。XVIIさいこう【細行】ささいなおこない。~を矜(ツツシ)まざれば終(ツイ)に大徳を累(ワズラ)わす〔書経(旅獒)〕ささいなおこないを慎まないでいると, ついには大きな徳に影響を及ぼす。XVIIIさいこう【西光】(?-1177) 平安末期の僧。 俗名, 藤原師光(モロミツ)。 後白河院の近臣。 1177年, 京都鹿谷(シシガタニ)で藤原成親・俊寛らと平家打倒を謀議, 露見して斬られた。XIXさいこう【西郊】⇒ せいこう(西郊)
Japanese explanatory dictionaries. 2013.